電気工事
オフィスの重要インフラのひとつとして電気配線があります。
回路設計が悪いと容量オーバーによりブレーカーが落たり、火災の原因になる事があります。
ブレーカーが落ちると業務が止まってしまうだけでなく、パソコンで作業中のデータが消えてしまったり、各機器の故障の原因にもなるため、適切な回路設計が必要となります。

そのため、オフィス移転の際に確認しておくべき3つのPointをご紹介致します。

[Point1]現状ご使用の電気使用量
こちらを調べる事により、ご入居先でどれくらいの電気容量が必要かが分かります。

[Point2]ご入居先の賃貸スペースで最大何A(アンペア)まで使用可能なのか。
Point1で調べた電気容量で足りるのかが分かります。足りない場合は、容量を上げる工事が事前に必要な為、予想外のコストがかかる可能性が有ります。(B工事になる場合も多いです)

[Point3]予備回路の数がいくつあるのか。
通常、賃貸オフィスの場合、分電盤が設置されております。使用電気容量オーバーにより使用中の電気機器がすべてダウンしてしまう事を避けるため、回路を分けて配線出来る様になっております。通常20A(アンペア)のブレーカーで1回路となっているため、ご入居の際、テナント様で使える予備回路がいくつあるか調べておく事により、『回路が足りなくなり、新たに分電盤を設置しなければいけない!』という事態を避けられます。


【基本的なコンセント設置の考え方】
1.1回路(20A)に、いくつのコンセントを繋ぐのかを考えます。

2.通常、デスク1台に対しPC1台の場合、デスク1台に対し4口コンセントを1つ設置。コンセント6~8個に対し1回路を使います。

3.使用電力の大きい複合機(15A)やブレーカーが落ちてしまっては困るサーバー機器などは、単独回路で使用するのが一般的です。その他、電子レンジや冷蔵庫なども注意して配置する必要があります。

4.ビル設備の壁コンセント、床コンセントはあまり使用せず、新規コンセントを予備回路から配線する。
  ビル設備のコンセントは、清掃用などで設置されている事が多く、1つのコンセントで使える電気容量が小さい事が多くブレーカーが落ちる可能性が高くなります。

5.配線方法にもポイントがあります。実は、電気配線とLAN配線を一緒に配線すると、干渉して通信に支障が出ること(通話中に雑音が聞こえる等)があります。そのため、電気配線とLAN配線は離すことが一般的となっております。OAフロアのカーペットを剥がして配線を見ると、そのような工夫が施されているケースが多いかと思います。


思わぬ事故の予防(電気機器のダウン、無理な回路分けによる火災など)として、当初の回路設計・コンセント計画が非常に重要でとなりますので、ご移転時には内装業者さん、工事業者さんと入念な打合せが必要となります。FRSでは、その点も踏まえた移転を提案致します。
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