インフルエンザ感染を防ぐ9つのポイント

咳エチケット

くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、咳エチケットを心がけましょう。具体的には、咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れるようにします。また、鼻みず・痰などを含んだティッシュはすぐに蓋付きのごみ箱に捨てられるように環境を整えておきましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

熱が下がっても、インフルエンザウイルスは体内に残っています。熱が下がった後も、インフルエンザウイルスの潜伏期間があるので、周囲の人への感染を防ぐためにも数日は学校や職場などに行かないようにしましょう。インフルエンザにかかった人が無理をして仕事や学校等へ行くと、急速に感染を広めてしまうことになります。

感染者も他の家族も正しいマスクの着用

マスクによって、感染者の唾液や鼻水が飛び散ることを防ぎます。また、ウイルスのついた手でうっかり自分の口や鼻を触ってしまうことも防げます。マスクの使用は説明書をよく読んで、正しく着用するようにしましょう。

感染者と家族の接触を避ける

「なるべく違う部屋で過ごしてもらう」「同じ部屋でも離れて寝る」など、感染者を別室に寝かせて他の家族との接触をできるだけ避け、感染の拡大を防ぎましょう。感染者が使用したティッシュには、鼻水や唾液と一緒にウイルスが含まれているため、ふた付きのごみ箱にいれるか、ビニール袋にいれて空気や他の人に触れないように密閉すると良いでしょう。

物の共用を避ける

お箸、スプーン、コップ等の食器はもちろん、トイレや洗面所のタオル等も共用はやめましょう。

共用部分をアルコール消毒

感染者は解熱後も感染力が有ります。ドアノブやトイレのスイッチ、テーブル、椅子、テレビのリモコンなど人が触れる部分を除菌・洗浄しておくと感染拡大の予防になります。

こまめに手洗い

くしゃみや咳などを押さえた手から、ドアノブなど周囲のものにウイルスを付着させたりしないために、インフルエンザに感染した人もこまめな手洗いを心がけましょう。

換気

最低でも1日1回、可能であれば2時間に1回くらいは換気をしましょう。空気の入口と出口を作り、風の通り道を作ってあげると効果的です。部屋の空気が乾燥しているほど、感染者の咳やくしゃみの飛沫(しぶき)から瞬時に水分が奪われ、飛沫核となりインフルエンザウイルスが空気中に浮遊しやすくなります。適度に部屋の換気を心がけ、室内に長時間ウイルスがとどまらないようにしましょう。

温度と湿度管理

湿度を上げれば、ウイルスが飛びづらくなりますし、のどや鼻の粘膜が保たれ、ウイルスに犯されづらくなります。気温が20℃以上、湿度が50%以上になると、急に感染力を失っていきます。