インフルエンザの恐ろしさとは

インフルエンザの種類

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。人間に感染するインフルエンザウイルスは大きく分けてA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。これらのウイルスうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。

インフルエンザの恐ろしさ

インフルエンザウイルス感染においてもっとも注意すべきは、その感染力の強さと、肺炎や脳炎などを併発して重症化する場合があるということです。こどもの場合、インフルエンザによって急激に悪化する急性脳症が増加することがわかっており、研究が進められてはいますが、いまだに原因は不明です。

通常のインフルエンザの場合、健康で体力があればそれほどおそれることはありませんが、こと高齢者、持病のある人、乳幼児に関しては、しっかりとした予防策をとることが極めて重要なことになります。

インフルエンザの猛威(流行時期・患者数)

例年、12月中旬からインフルエンザA型が増え、2月の途中からインフルエンザB型が増えてくる傾向があります。1シーズンに2回感染することもまれにあります。例えば、1月にH3香港型(A型)にかかった人が2月3月にB型にかかることもありえます。

潜伏期間と感染期間

【潜伏期間】通常1~3日、潜伏期間も感染力有り
【感染期間】発症前日から発症後5日~7日、発症直前から発症3日程度までが特に感染力が強い