インフルエンザ2大感染経路

インフルエンザはどのようにして人から人へうつっていくのでしょう?感染を防ぐためには、インフルエンザの感染経路をよく理解することが大切です。インフルエンザウイルスの感染経路は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つがあります。

飛沫感染

インフルエンザは、インフルエンザに感染した人の咳・くしゃみ・会話で飛んだつば等の飛沫(ひまつ)と共に放出されたウイルスを、健康な人が喉や鼻から吸い込むことによって感染します。これを「飛沫感染」といいます。

飛沫は、咳やくしゃみによって1~2m飛ぶといわれています。ただし湿度が高いと、空気中の水分を含んで飛沫は1メートル以内に落下します。つまり低湿度だと、咳やくしゃみによって飛沫は遠くまで飛び、しかもウイルスが、空中に漂っている時間が長くなります。

接触感染

感染した人の咳・くしゃみ・鼻水などがついた手でドアノブやスイッチ、手すりなどに触れ、その後同じ箇所に別の人が触れることで間接的にウイルスに感染することをいいます。ある場所にウィルスを含んだ飛沫が付着し、その場所に健康な人が触れて、その手で鼻・口・目に触れることによって粘膜を通じてウィルスに感染していくのが接触感染です。